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05. いなご自動売買 設定

いなご詳細設定

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  • エントリー必要間隔 [ ] 秒
    前回のエントリから起算して、ここに設定した秒数が経過した場合のみ、次のエントリが行える状態になります。

  • いなご V1静寂必要間隔 [ ] 秒
    ここで設定した秒数の間、いなごボリューム設定における各取引所 (未チェックも含む) の取引量が
    設定 (ボリューム) 値に満たない状態が継続した場合、次のエントリが行える状態になります。
    必要間隔の経過時間は画面左下のsecsで確認することができます。

    いなご V1静寂必要間隔 [ 120 ] 秒の場合、画面左下のsecsが [ 120 ] 以上のときのみエントリーを行います。
    120秒が経過する前に、いずれかの取引所で設定 (ボリューム) 値以上の取引を観測した場合、secsのカウントは 0 にリセットされます。
  • 取引所集計期間 [ ] 秒
    ここで設定した秒数の間に、いなごボリューム設定で設定したボリュームを満たすとエントリを行います。

  • 逆張り注文
    チェックで通常とは逆方向 (いなごが発生した方向と反対) にエントリを行います。

  • 逆いなご判定開始秒数 [ ] 秒
    逆イナゴで損切り機能を利用する場合、エントリ後すぐに逆イナゴが発生して損切りになる、という状況を防ぐための機能です。
    エントリ後、ここで設定した秒数が経過した場合のみ、逆イナゴでの損切りが発動します。
    例えば100秒に設定した場合、エントリから100秒経過した後発生した逆イナゴで始めて損切りが行われます。

  • いなごエントリー後 [ ] 秒以上利確できない場合は強制決済
    ポジションを保有してから設定秒数以上決済が行われなかった場合、成行で強制決済を行います。
    逆行した際の損失の拡大を防ぐために有効です。

  • 強制決済時に含み益がある場合は利確注文指し直し
    チェックでいなごエントリー後 [ ] 秒以上利確できない場合は強制決済 の設定秒数が経過した際、含み益がある場合はその時点の価格に指値をいれ直します。
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  • いなご時指値注文(OFF時は成行注文)

    チェックをONで、いなごエントリをシグナル受信時点の現在指値で行います。

    この機能を使う場合は注文残り時に全キャンセル機能を短めの秒数設定で併用することをおすすめします。

    Q : なぜ指値注文では短めの秒数設定にするのですか?

    A : 指値注文がすぐに約定しなかった場合、注文がキャンセルされないと次回意図しないタイミングで約定する可能性があるためです。

  • 指値幅 [ ]
    「いなご時指値注文」と組み合わせて使う機能です。
    正もしくは負の整数を入力することで、その幅だけ現在指値で注文を行う際の指値価格を補正することが可能です。


いなごボリューム設定

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  • いなご V1ボリューム設定
    チェックをONで各取引所ごとに、どれだけのいなご (取引量・ボリューム) を観測したらエントリするかを設定します。
    チェックをOFFの場合も、設定したボリュームを満たすといなご V1静寂必要間隔がリセットされます。
    複数のチェックはOR条件方式によって管理されています。
    例えば上の画像ではBitfinexで50BTC以上、もしくはBitMEXで80BTC以上の注文があった場合、エントリが行われます。

    • トリガ値の上限設定
      設定した上限以上のいなごを観測した場合、エントリをスルーします。
      ボリューム欄で「いなご反応最小閾値-いなご反応最大閾値」の形式で記述することで機能が有効になります。
      bitFlyer FXBTCJPYで取引量80以上200以下の時のみエントリを行いたい場合の記述例

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  • 逆いなご V1ボリューム設定
    チェックをONで各取引所ごとに、どれだけのいなご (取引量・ボリューム) を観測したら損切りするかを設定します。
    逆いなごで損切り機能にチェックが入っているときのみ設定は有効です。

Q : ボリュームの数値は何を表していますか?

A : ボリュームの単位はBTCです。100に設定しているとき、取引所集計期間 [ ] 秒で設定した秒数の範囲内で100BTCの取引がその取引所で行われた場合に条件を満たします。

Q : OR条件とはどういう意味ですか?

A : チェックした各取引所がすべて条件を満たしたときにエントリーする (AND条件) ではなく、

チェックした各取引所のうちどれかひとつが条件を満たしたときにエントリーする (OR条件) ということです。


いなご停止設定

様々な状態にあわせて、いなご自動売買の稼働状況を変更するための機能です。

この機能と自動仕込みの稼働条件変更機能を併用した場合、思わぬ動作が発生することがあります。
この機能を利用する際は、自動仕込み 停止設定を「チェックOFF」にしてご利用ください。
  • いなご時間指定設定
    設定した時間帯にいなご自動売買の稼働を停止します。bitFlyerのメンテナンス時刻や、日跨ぎのスワップ支払いを避けるために有効な設定です。

  • いなごbitFlyerサーバ状態設定
    設定したサーバ状態でいなご自動売買の稼働を停止します。

    • NORMAL: 取引所は稼動しています。
    • BUSY: 取引所に負荷がかかっている状態です。
    • VERY BUSY: 取引所の負荷が大きい状態です。
    • SUPER BUSY: 負荷が非常に大きい状態です。発注は失敗するか、遅れて処理される可能性があります。

    bitFlyer lightning API Documentationより

  • いなごSFD乖離時設定
    設定したSFD値 (現物乖離%) でいなご自動売買の稼働を停止します。突発的な値動きによる手数料支払を防ぐために有効な設定です。

    Q : SFDとはなんですか?取引しないほうがいいのでしょうか

    A : bitFlyer FXのBTC価格とbitFlyer 現物のBTC価格の差が5%以上になったとき、売買に手数料が発生する仕組みです。

    タイミングによって利益になることもあれば損失になることもありますが、いなご自動売買ではSFD時にエントリーしない方が安定する可能性が高いです。

    詳しくは以下bitFlyerのドキュメントを参照ください。
    手数料一覧・税 | bitFlyer

  • いなごスプレッド設定
    チェックで設定したスプレッド状態によっていなご自動売買の稼働を停止します。

    Q : ビットフライヤーにはスプレッド無いかと思っていましたが、どう解釈すれば良いでしょうか?

    A : 板取引にもスプレッドは存在します。2WAY取引で発生するような、業者に支払う手数料としてのスプレッドとは異なります。

    スプレッドの確認方法は以下の通りです。

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    Q : いなご自動売買のチェックが外れません。

    A : 「いなご停止設定」の4項目で設定した停止状態は、以下のいなご自動売買のチェック状態よりも優先して処理されます。

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    例 : 以下の設定の場合、3:55~4:20の間に手動でいなご自動売買にチェックをいれても、自動でチェックが解除されます。(それ以外の時間はすべてONの状態となります。)
    そのため手動でチェックを外したい場合は、それらON / OFFに絡む設定をすべて切ってご利用いただくようお願いいたします。

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いなご V2 (beta) 設定

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いなごV1が各取引所単位のいなごでエントリを行うのに対し、いなごV2は取引所全体の売買パワーバランスをエントリ基準にする自動売買です。

いなごV2ボリューム設定で参照する数値はinagoFlyerヒストグラムチャート下部、右側に位置する「Sell / Buy Volume」で確認することができます。

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また、Sell / Buy Volumeの総量は、inagoFlyerの取引所項目のChart On/Offの設定で増減します。

BTCST本体のいなご取引所設定は、いなごv2に関係しませんのでご注意ください。


設定項目

  • 有効
    チェックでいなごV1自動売買が無効に、いなごV2自動売買を有効にします。
  • 正ボリューム最小値
    いなごパワーバランスの大きな方の最小閾値です。
    いなごパワーバランスの大きな方の数値がここで設定した値以上だった場合、「ボリューム倍率」の条件を満たすとエントリを行います。
  • 逆ボリューム最大値
    いなごパワーバランスの小さな方の最大閾値です。
    いなごパワーバランスの小さな方の数値がここで設定した値以下だった場合、「ボリューム倍率」の条件を満たすとエントリを行います。
  • ボリューム倍率
    ここで設定した倍率分の差が、Sell / Buy Volume間に発生した場合エントリを行います。
    たとえば現在のSell Volumeが「50」かつ、ボリューム倍率を「5倍」に設定している場合、Buy Volumeが「250」以上でエントリを行います。
  • パワーバランス逆転時損切り・逆転時損切り必要秒数
    パワーバランスがエントリ時と逆転した際に全強制成行決済を行う機能です。
    パワーバランスが逆転した時から起算して、「逆転時損切り必要秒数」を経過してもパワーバランスが復帰しない場合損切りを行います。
    この数値を「0」にしておけば逆転時すぐさま損切りを行います。
ポイント

以下の設定をした場合、次の表のように条件によってエントリ状態が分岐します。

正ボリューム最小値 : 100
逆ボリューム最大値 : 10
ボリューム倍率 : 5
Sell Volume Buy Volume 処理結果
50 180 ボリューム差が5倍未満のため未エントリ。
50 250 ボリューム差が5倍以上あり、正ボリューム最小値および逆ボリューム最大値を上回っているため買いエントリ。
15 90 ボリューム差は5倍以上あるが、正ボリューム最小値「100」を満たしていないため未エントリ。
9 100 ボリューム差は5倍以上あるが、逆ボリューム最大値「10」を満たしていないため未エントリ。

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