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04. 自動仕込みの運用ポイント

基本的事項

自動仕込みは相場の動きは波のように振幅し、「上がったら下がる」「下がったら上がる」ことを前提に、それらの動きから利益を得る取引モデルです。

指値位置の探索機能による長期的な目線での取引から、ツールの高速な発注を活かした疑似MM (マーケットメイク) のような動きまで柔軟に行うことができます。

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設定値のさがしかた

まず大きく運用する時間軸で方向性を大別し、つぎに細かく取引スタイルにあわせた設定をするという順序がおすすめです。

また、この項では時間軸長め設定値のさがしかたについて紹介します。

  • 時間軸短め
    1分足, 5分足, 15分足などの、小さい値動きを見てポジションを構築するタイプです。
    価格の変動幅が小さい (ボラティリティの少ない) レンジ状態を前提に、数十~数百円幅で指値をばらまき細かく利確することで利益を積み重ねます。
    レンジ相場でも利益を得やすいのがメリットですが、価格が大きく動いたときには損失が非常に増大しやすい傾向があります。
    そのため、損切タイミングの精査やこまめな出金など、厳密に資金管理を行いリスクに備える必要があります。
  • 時間軸長め
    1時間足, 4時間足, 日足などの、比較的大きなトレンド・値動きを見てポジションを構築するタイプです。
    大きく価格が動くことを見越し、数千円幅で指値をいれるため、急変動した際のロスカット耐性が比較的強いといえます。
    反面、価格の変動幅が小さい (ボラティリティの少ない) 相場では利益も小さくなることや、
    長期的に一方向に下げ続けるような相場では含み損の期間が長くなることが欠点です。
  1. 簡易指値位置表示ツール にアクセスする。
    👉 過去の値動きにおいて、どの位置に指値が入るかを視覚的に確認できるツールです。
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  2. 説明にしたがって利用環境の構築を行う (Googleアカウントが必要です。)
    👉 ツール内「利用環境の構築」および以下アニメーションにしたがって構築を行ってください。
    gsnew

  3. 「チャート更新」をクリックし、任意のパラメータを入力する。
    👉 今回は以下のような設定で試行します。

    パラメータ
    方向 SHORT
    利用足 4時間
    レバレッジ 15
    預入証拠金 1,000,000
    枚数 0.05
    利確幅 5000
    最低ナンピン間隔 1000
    ナンピン詳細設定 1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,5
    • 「チャート更新」クリック時にスクリプト実行の許可を求められた場合
      💡 ツールの初回利用時はスクリプトの認証が必要です。以下アニメーションの手順にしたがって許可を行ってください。
      suth
  4. チャート上で指値が入る位置を確認し、現在の相場に合わせた最適な設定に近づける。
    👉 「3. 」の設定をチャートにプロットしたものが以下の画像です。
    指値位置を可視化したことで、ピンク色の「指値価格」の幅が現在の相場に対して狭い、つまり「ナンピン注文を突き抜けて利確額まで価格が戻ってこない」リスクが高いことがわかります。
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    このことから、パラメータを以下のように変更します。
    このパラメータは設定する際の考え方を紹介するために用意したものです。このまま利用して利益が出るわけではありません。

    パラメータ 値 (before) 値 (after) 変更理由
    枚数 0.05 0.03 ナンピン段数を増やした分の維持率を確保するため枚数を減らしました。
    利確幅 5000 3000 ナンピン6段目までしか刺さらないような値動きでも利益を得やすいよう幅を狭めました。
    最低ナンピン間隔 1000 800 利確幅同様、細かい値動きでも利益を得やすいよう幅を狭めました。
    ナンピン詳細設定 1,1,1,1,2,2,2,2,
    3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,5
    1,1,1,0,1,0,1,0,2,0,0,2,0,0,0,2,
    0,0,0,0,4,0,0,0,0,4,0,0,0,0,0,4,
    0,0,0,0,0,0,6,0,0,0,0,0,0,6,0,0,
    0,0,0,0,0,0,6,0,0,0,0,0,0,0,0,6,
    0,0,0,0,0,0,0,0,10,0,0,0,0,0,0,
    0,0,0,10,0,0,0,0,0,0,0,0,0,10
    利確幅および最低ナンピン間隔を狭めた代わりに、「0」を入力することで後半のナンピン間隔に余裕を持たせました。
    序盤は指値がささりやすく、後半は広い幅で値動きへの耐性が高くなります。

    変更後のパラメータをチャートにプロットしたものが以下の画像です。
    最初に適用したパラメータと比較し、価格の変動幅に指値幅が対応していることで
    「ナンピン注文を突き抜け、利確できる額まで価格が戻ってこない」リスクがやや低下していることがわかります。
    このように、相場状況にあわせて柔軟に設定を変更を行うことが重要です。

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